資格認定・研修事業部より 第６回　テニススクールの感染症対策

こんにちは。資格認定・研修事業部の吉田です。
今回は、前回のプロテストの様子に続きまして関東のテニススクールにおける感染症対策の様子をご紹介致します。お客様の安全を守る事もテニスコーチとして非常に大切な事です。皆様の地域では今般の感染症対策をどのように実施されているでしょうか。

※写真は2020年8月頃のものです。

〇施設の入り口

来校された1人1人に検温と手指の消毒を実施しています。

受付はビニールシートで仕切り、床には人と人との距離を保つ様シートが貼ってあります。

○コート内

コーチはマスクを着用してレッスンを行っています。マスクをすると声が通りにくい事や笑顔を伝える事が難しくなりますが、大切な事なので努力されているようです。

移動ネットを使いお客様同士の距離の確保を分かりやすく実施しています。

『ソーシャルディスタンス』の目安をコート内に示しています。

コートに入る前はアルコールで手指の消毒。

空気清浄機の設置

○更衣室、ロッカー

使用できるロッカーの距離を空け、意図的に距離が空く仕組みを作っています。

更衣室のシャワーを待つ時においても床に分かりやすく立ち位置が示されています。

社会情勢や時代のニーズに合わせて変化して行く事はテニス事業の運営において大切な事です。お客様が今、何を求めているのか。それは日々変化して行く事でもあります。
テニスの技術だけでなく、幅広いカテゴリーに精通したプロフェッショナルなコーチとして日々自己を磨いて行きましょう。皆様のご応募お待ちしております。

プロテスト応募はこちらから
http://www.jpta.or.jp/active/certify/protest/