資格認定・研修事業部より テスターの声 その3
こんにちは。資格認定・研修事業部、プロテスト委員長の吉田です。
前回に引き続き、当協会のプロテスト試験官にあたるテスターの声を皆様にお届け致します。
今回は東海地区の岡部テスターです。岡部テスターはP1を取得して20年以上経つベテランテスターで、講習会とプロテストだけでなくジュニア委員会のスタッフとしても参加していただいたり、多方面で当協会を支えて頂いております。
○自己紹介(コーチ歴、テニス歴、テニスについて思う事)
岡部幸人 コーチ歴35年 テニス歴42年 ロングウッドスポーツ(株)勤務
テニスは運動不足解消、ストレス解消、仲間つくりなど、まさに生涯スポーツとして最適だと思います。
○初めてプロテストを受けたキッカケ、資格を取った頃に思い出に残っている事など。
テニススクールに入社した当時、先輩の姿にあこがれて取りました。
勿論最初はP3だったので、いつかは必ずP1をとるという思いが強くありました。
○プロテストに合格して変わった事など。
自分だけの経験値からの指導法ではなく、他者の考え方を学ぶ気持ちが持てるようになりました。
○テスターとなり変わった事や心掛けている事など。
テニスコーチの手本となるように心がけています。
○テニスコーチとして大事にしている事、大事だと思う事など。
テニスの技術を指導する事も大切な事の一つかもしれませんが、何よりも、テニスの「楽しさ」を伝えることが私たちの一番の使命だと思っています。その為には、自ら楽しみ、自ら積極的に動き、汗をかき、笑顔でコートに立つことがコーチにとって一番重要なことだと思ってレッスンをしています。
○今般の感染症対策で心掛けているなど。
手指の消毒はもちろんですが、どんなに苦しくてもレッスン中もマスクを外しません!
○新規受験者に向けて一言。
プロテストを受験するにあたり、勉強することや準備することが、自身の財産になると思っています。日々の業務、レッスン等で忙しいかもしれませんが、ぜひ、積極的にチャレンジしてください。
○その他コメント
テニスを生業にしている一人として、この業界のために何ができるかを発信しましょう。
以上、岡部テスターからでした。
JPTAプロテストでは資格の合否を審査するだけの場ではなく、テスターの豊富な経験によるフィードバックを行い、皆様の今後の活動にお役に立てるよう努めております。テニス界をより発展させて行ける素晴らしいテニスコーチが増える事を願っています。プロテスト会場でお待ちしています。
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