資格認定・研修事業部より テスターの声 その4
こんにちは。資格認定・研修事業部、プロテスト委員長の吉田です。
前回に引き続き、当協会のプロテスト時の試験官にあたるテスターの声を皆様にお届け致します。
今回は関東地区の冨塚テスターです。冨塚テスターはテスターとしてだけでなく、協会の理事や資質向上セミナーの副委員長も務めており、多方面で協会の運営にご協力いただいている方です。
○自己紹介(コーチ歴、テニス歴、テニスについて思う事)
コーチ歴:39年 テニス歴:43年
テニスに出会い、テニスに夢中になり、テニスに携わっていきたいと思い、ここまで来ました。
人生においてテニスはなくてはならないものであり、テニスに感謝しています。
○初めてプロテストを受けたキッカケ、資格を取った頃に思い出に残っている事など。
会社の勧めで研修合宿に参加し、プロテストを受験しました。あれほど緊張したテストは後にも先にも入会テストだけです。テスターの皆さんが鬼に見えました。合格後、オフィシャルウェアを着て、身が引き締まりました。
○プロテストに合格して変わった事など。
「プロ資格を持ったからプロになった」のではなく、「プロ資格を持ったからにはプロでなければいけない」と、より責任感を強く持ちました。
○テスターとなり変わった事や心掛けている事など。
プロ資格を取得すべく努力されている仲間と思い、自分が受験した時の緊張感、原点の時に
立ち会っていることを忘れずに接しながら、丁寧に採点しています。
○テニスコーチとして大事にしている事、大事だと思う事など。
「学び続けること」に尽きると思います
○今般の感染症対策で心掛けているなど。
最新の情報にアンテナを張りながら、お客様が不安を感じないようじゅうぶんな対策を施しています
○新規受験者に向けて一言。
プロ資格取得はゴールではなく、勉強する良い機会と捉えていただければと思います。
保有資格に値するレッスン品質を常に提供するのがプロです。合格はスタートラインだと考えましょう。
○その他コメント
一緒にプロテニス協会の未来をつくっていきましょう。
以上、冨塚テスターからでした。
JPTAプロテストでは資格の合否を審査するだけの場ではなく、テスターからの豊富な経験によるフィードバックを行い、皆様の今後の活動にお役に立てるよう努めております。テニス界をより発展させて行ける素晴らしいテニスコーチが増える事を願っています。プロテスト会場でお待ちしています。
○JPTAプロテストの詳細、申込はこちら ↓
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