資格認定・研修事業部より 第3回 テスターの声 その1
こんにちは。資格認定・研修事業部、プロテスト委員長の吉田です。
前回は新規講習会・プロテストの概要を説明しました。
今回からその講習会の講師やプロテストの試験官にあたるJPTAテスター達の声を皆様にお届けしたいと思います。中々聞ける機会は無いと思いますのでお楽しみに!まずは私がお答えします。
○自己紹介(コーチ歴、テニス歴、テニスについて思う事など。)
テニス歴・・・55年 コーチ歴・・・44年
テニスは、生活の糧(笑)、ということを除いても、素晴らしい人生の友!
○初めてプロテストを受けたキッカケ、資格を取った頃に思い出に残っている事など。
受験の直接のキッカケは、その当時、JPTAとUSPTA(※米国プロテニス協会)の提携が始まり、インターナショナルな資格試験となったため、自分のコーチとしての力を試したかった、ということを記憶しています。
○プロテストに合格して変わった事など。
大きく意識が変わりました。「プロコーチという資格が取得できた。今日から自分は、公的に認められたプロなんだ」という思いはかなりのモチベーションアップになったことをはっきりと記憶しています。
○テスターとなり変わった事や心掛けている事など。
レッスンに対しての洞察力が深くなりました。また、テスター職の責任の重大性は常に痛感していますが、同時に受験される方々とは同じコーチであるという点も忘れずに心しています。
そして、公平・平等を大前提とし、試験会場では受験される方が普段の実力を発揮できるようにリラックスできる雰囲気つくりを心がけています。
○テニスコーチとして大事にしている事、大事だと思う事など。
「難しいことを如何に易しく教えられるか」
また、まず自分自身がコート上で「明るく・楽しく・元気に」であることを大事にしています。
○今般の感染症対策で心掛けているなど。
手洗い・うがいの励行です。
○新規受験者に向けて一言。
新規受験者の方にはチャレンジするその謙虚な姿勢にとても好感を覚えます。
また、テニス指導を生業とする仲間が増えることを大変嬉しく思います。テスト会場で待っています!
JPTAプロテストの申込はこちら
http://www.jpta.or.jp/active/certify/protest/